共同研究

AIと共に生きるための土台を、
会社の垣根をこえて、一緒に。

AIは、勝手に進化していきます。足りないのは、社会の側の準備です。人や会社や地域の情報を、AIがたどれる形にして、つなげておくこと。その準備を、一社ではなく、志を共にする仲間と整えたい。ここに書くのは、まだ「目指している形」です。

なぜ、一緒に

必要になってから、
慌てて作り直さないために。

仕組みごとにたまった記録は、その仕組みの中でしか生きないことが多い。そう感じています。仕組みを替えたり、ほかの会社とつないだりしようとすると、作り直しになりがちです。

どの会社にも要る共通の部分は、必要になってから慌てて作り直すより、先に一緒につくっておきたい。そう考えています。

それに、会社と会社、会社と市役所のAIがやり取りするための約束は、相手がいて初めて決まります。一社の中だけでは、つくれません。

志は、仲間と共に見る夢。代表の論文から

分けて考える

みんなで育てる部分と、
それぞれのものを、分けておく。

このサイトで言う「土台」には、二つの層があります。一つは、それぞれの会社や地域の書類や記録を、AIがたどれる形に整えたもの。これは持ち主のものです。もう一つは、どの会社にも共通して要る部分。このページは、主にこちらの話です。どこまでがみんなのものかは、会社ごとに受け止め方が違いがちです。だから、最初から三つに分けて考えます。

みんなで育てたい部分

書き方と、つなぎ方

情報をどんな形で書き、どう渡すかの取り決め。会社と会社がつながるための取り決め。それが守れているかの確かめ方。人や会社が土台を使うときに通る入口も、どこか一社の物にせず、こちらの側に置きたいと考えています。ほかに何を入れるかは、まだ決めていません。特定の会社のものにならない形で、一緒に育てることを目指します。

持ち主が持つもの

原本と、日々の記録

原本、日々の記録、仕事の手順、決めたことの記録は、それぞれの持ち主が持ったまま。一つの巨大なデータベースにまとめることはしません。研究のために何を持ち寄るかは、これから決めます。

それぞれの仕事

その上で、それぞれに

みんなで育てた部分の上で、サービスをつくって売るのは構わない、と考えています。ただし、土台への入口を一社が握る形にはしたくない。IMBDの、書類を整える手伝いや伴走も、この「それぞれの仕事」の側にあたります(事業のページ)。

守りたいこと

この形で、守りたいこと。

  • 特定の会社に、囲い込ませない。みんなで育てる土台も、そこへの入口も、一社に握られない形を目指します。どの会社が中心になっても同じで、IMBDも例外にしません。範囲や決まりを誰がどう変えるかは、これから一緒に決めます。
  • 手伝いを頼まなくても、使える。みんなで育てた部分は、導入や運用の手伝いを頼まなくても使える状態を保つことを目指します。
  • 支えるかどうかは、自分で決められる。使う人に、貢献を義務にはしません。使った人が、自分たちも支えたいと自然に思える形を目指します。
  • 目的は、会社を大きくすることではない。AIを使うのが、当たり前の日常になること。IMBDは合同会社で、手伝いの仕事は費用をいただいて引き受けていますが、その仕事とみんなで育てる部分は、分けて考えます。

いまの段階

呼びかけを、始めたところです。

共同研究としての決まり、加わり方、公開の条件は、まだありません。これから決めていきます。すでに世の中にある標準や枠組みは、まず確かめて、使える物は使いたい。無い部分を、一緒につくりたいと考えています。

一緒に考えたいことの例

  • 書類や記録を、AIがたどれる形で書くための共通の決まり
  • 取引先とのやり取り(注文や請求など)をAI同士でするとき、何をどこまで渡してよいかの取り決め
  • 取り決めが守れているかの、確かめ方
  • 間違いや古い手順を直し、使っている先にも伝える方法
  • 使う人が、別の仕組みやAIへ乗り換えられること
  • どう決めて、どう決め直すか

成果の扱い(どこまでを外に出すか、いつ出すか、誰のものにするか)は、まだ決まっていません。加わる方とは、始める前に一緒に決めて、書面にすることを考えています。

同じ未来を目指す人と、話したい。

メールに、会社の方か研究している方か、どんなことに関心があるかを一言添えてください。まずは、お互いの考えを話すところから始めます。
書類や資料は、受け取るための決まりがまだ整っていないため、送らないでください。

kyounoai@imbd.co.jp